こんにちは!代表の浅井です。
今回は皆さんの一番憧れの高い音を楽に出す方法についてです。
「この曲のこの音苦しい~!」という場合に、ピッタリの練習です!
地声で出なくはないけど、苦しい音の練習にとても効果があります。
喉ちんこのフニャフニャしているところを軟口蓋(なんこうがい)と言います。
高い声を出すには、そこが持ちあがらないといけません。
どうやったら持ち上がるかというと、明石家さんまさんの引き笑いをしてみてください(笑)
息を吸いこみながら、声を出すのです!
やろうとしすぎて余分な力が入らないように、さんまさんの真似で「ハー↑ ハ―↑ ハ―↑」と笑ってみてくださいね。
その瞬間口の中が上に引っ張られた、持ちあがった感覚は、ありましたか?
そして、そのままご自分がこの音出にくいな、と思われるフレーズの歌詞をしゃべってみます。
例えば、ゆずの『栄光の架橋』のサビ、「いーくーつもーの」の「くー」のところです。
➀引き笑いで「ハ―」と言う。
②同じように吸い込みながら「クー」と言ってみてください。
③軟口蓋が上に引っ張られた感触を覚えます。
④さあ、そのまま歌詞で歌ってください!
どうですか?!いつもより出やすくなったんではないでしょうか?
裏返っちゃう場合は、違う方向からの練習がいいかもしれません。
喉の筋トレ【すぐできる!ひっくり返る声の直し方】を参考にしてください。
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