自分のために歌を歌おう。
こんな方におススメ
■自分に合った歌い方を見つけたい。
■歌へのコンプレックスを克服したい。
■歌で自分を思いきり表現したい。
「こういう声が出せるようにしたい」「この曲が歌えるようになりたい」という希望がありましたら、どうぞ恥ずかしがらずに教えてください。長年の経験から、発声・音感・表現・リズムなど、みなさんが歌えるようになるための道筋を分かりやすい言葉で、具体的に示すことができます。
特に発声練習においては、喉の力みの原因を素早く見抜き、その人の声に合ったトレーニングをその場で作り出していきます。
本気で歌えるようになりたい、あなたの望みを叶えるレッスンを提供いたします。
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発音練習
歌が思うように歌えない原因は、大きく分けて発声の問題・発音の問題の二つです。
声を出すときに、喉に余計な力が入ってしまい、頑張っている割に声量がない、高音が出ないなどの問題は、最適な発声練習をすることによって解決することができます。
しかし、声が上手く出せるようになっても、曲を歌うと「どう声を出していいか分からなくなったり」、「どんどん喉が苦しくなったりする」ことがあります。
これは、歌詞を発音することによって、発声が崩壊してしまっているのです。
そのため、アンヴォ―カルスクールでは、ボイストレーニングと同じくらい発音トレーニングにも重きを置いております。
喉の力が抜けたまま、ハッキリと発音できるフォームを習得できるようにすることで、今まで諦めていた曲もあなたの思いのまま歌えるようになります。
苦手な歌詞や、高い音が続くフレーズも、舌のフォームを調整することで、簡単に歌うことができるようになります!
曲を歌う時の舌のフォーム
歌っていると段々と喉が詰まってしまう原因は、「歌詞を発音する際に、舌や顎が邪魔をしてしまう」からです。
実は、歌詞をつけても、発声が崩れない舌の動かし方というものがあります。
「高音の時に、舌をこの位置に持って行って」
「この言葉の時には、舌はこう動かすよ」
「舌をこう動かしながら歌うと、リズムにキレが出てくるよ」
など、舌の位置や動かし方を身につけると、以下のように歌が変わります。
歌詞の意味が伝わりやすい歌唱になる。
歌のなめらかさやキレが生まれる。
リズムの速い曲にも対応できる。
曲の練習
■ビート感・グルーヴ感のある歌い方
8ビートの曲と言っても、オモテ拍で取る曲、ウラ拍で取る曲で歌い方は変わります。
曲ごとにどんなリズムの取り方をしたらかっこよく歌えるかを、レクチャーしていきます。
■しゃくり、フェイク、ビブラートなどのテクニック
声が思い通りに出るようになってきたら、これらの上級者の方には、しゃくりやフレージングを意識した歌い方を練習します。
昭和・平成のしゃくりは、下から音をゆっくりすくい上げますが、令和の曲は速いスピードでしゃくるのがポイントです。
また、最新の曲では、上から降りてくるパターンも多用されているので、テクニックとして覚えていきましょう。
ビブラートは、喉を揺らしてつけると演歌調になるので、ポップスでは腹筋を使い細かいビブラートがつけられるようにします。