もし、世界中に溢れる音楽が歌えるようになったら
音楽の楽しみ方が360度変わると思いませんか?
でも、持っている声も、英語力もないし、リズム感も、ネイティヴとは違うからできないのでは・・・?
洋楽が歌えるわけがない。
そんなことはありません、大丈夫です!
R&B、POPS、SOUL、AORなど、洋楽が本気で歌えるようになりたい方はどうぞ安心してください。
英語が話せなくても、外国人のような突き抜けるような高音、豊かな響き、滑らかな発音を手に入れることができる方法を、お教えいたします!
外国人のような声の響きは、どうやって出せる?
では、海外アーティスの迫力のある響き、弱く出しているのに響く声は、どうやったら出せるでしょうか?
このような声は、シンガーズフォルマントと言われる、2500~3000Hz周波数を強調して歌っています。
シンガーズフォルマントになるコツは、声帯から喉頭蓋までの空間を広くすることだそうです。
そのためには、イラストのように喉頭蓋をしっかり立てることが重要なのですが、喉頭蓋は意識的に動かすことも、見たり触ったりすることもできません。
しかし、舌骨は喉頭蓋と連動して動きます。
舌骨は、手で触ることや意識的に動かすことができますので、まさに舌骨のコントロールによって、シンガーズフォルマントを生み出すことができるのです。
このような考え方を、当スクール独自の舌骨発声ボイストレーニングとして、レッスンを行っています。
舌骨のコントロールは、同時に喉を開くという感覚を生み出しますので、体感的にも楽に響き渡る声が実現します。
➡こちらのブログ具体的な方法が詳しく書いてありますので、ぜひご覧ください。
・【洋楽ボイトレ】黒人歌手のようなパワフルな声になるには?
・【洋楽ボイトレ】黒人歌手のようなパワフルな声になりたい?②
・『洋楽を歌える声』になるために必要なトレーニングは?①
リズム感やグルーヴ感、キレのある歌い方になるには?
ネイティヴのキレのある英語の発音は、「ため」があります。
そして、ためを作っているのは、「子音」です。
子音の発音で「ため」を作って発音をしていくと、キレのある発音やグルーヴ感のある歌い方ができるようになっていきます。
また、下から上に音を取る「しゃくり」は、アメリカでは「Slide up」といい、上から下に音を取ることを「Slide down」と言います。
洋楽では、細かく1つのフレーズの中でUPとDOWNが入り混じっています。
それをしっかり聞き分けながら、ゆっくりで練習してきます。