浅井のぞみのボイストレーニングとは?

おとな世代は、仕事や育児で疲れている方も多く、いざ歌おうと思っても思うように声が出ない方も多いです。
そんな方でもあきらめないで大丈夫。
高い音や響く声が出るようになるためのプロセスや練習法を開発しました。
生徒さんが楽に気持ちよく出る声で、自分の歌が変わっていく面白さがきっと感じられます。

声が出ない最大の原因は?

多くの日本人の方の声が上手く出ない原因は、食いしばりによるものです。
みなさんは寝ているときに知らずしらずのうちに、奥歯をグッと噛みしめてしまっています。
それによって、顎の位置のずれ、咀嚼筋(頬の筋肉)のコリ、舌が下がる(低位舌)を生みます。

これらの問題を根本的に取り除かないと、「ボイトレを受けても思うように改善しない」「いつまでたっても思うように歌えない」という問題を抱え続けてしまいます。
声のこもりや痙攣性発声障害など、声に関して重い悩みを持っている方にも効果がありますので、お気軽にお問い合わせください。

①顎の位置(口の開け方)を改善

食いしばりで顎の位置が後ろに下がってしまっていると、口を開けた時に喉を圧迫します。
顎関節の位置を改善し、顎がスムーズに開く口の開け方を練習します。

 

③咀嚼筋(頬の筋肉)を緩める

歌う時に喉が締まってしまう最大の原因は、噛む筋肉の硬直です。
日頃の食いしばりや、歯ぎしりによって、頬筋や内側翼突筋・外側翼突筋という部分が硬くなります。
この筋肉は喉とも繋がっているので、これらが硬いと声を出すときに、喉が締まってしまいます。
自然と喉が開いた感覚になるには、これらを緩めるマッサージや発声が大切です。

③舌の位置

顎が後ろに下がっていると、舌も下に落ちてしまいます。
舌が落ちている状態のことを、歯学では「低位舌」といって、飲み込みや呼吸によくないとされています。

歌う時には、舌の奥を上げながら言葉を発音できるようになると、高音も軽々と出るようになります。

 

上手く歌えない・・・というお悩みは

グレーの矢印3つのステップで
解決いたします!

STEP1
喉・顎・身体のマッサージ

●食いしばりによって、動きが悪くなったアゴを軟らかくします。
●喉のマッサージで、喉の詰まりを改善。
●咀嚼筋をほぐし、声の出を良くします。

STEP2
発声改善専門ボイストレーニング

●正しい口の開け方をや喉の開き方を練習します。
●舌のコントロールを覚えて、滑舌もよくします。
●自分の中で一番よく響く声を見つけましょう。

STEP3 
お好きな曲で歌唱レッスン

●昭和歌謡から1990年~2000年代の曲で、大人世代の方が気持ちよく歌える曲をチョイスしていきます。
●EDMやロックバンド曲は、キレッキレの歌になるようビートに乗って歌います。
●きれいなバラード系の曲は、キレイな声で気持ちをたっぷりと気持ちを込めて歌いましょう。

どんな音楽を作っていきたいのか、話し合いながらレッスンしていく

どんな声で歌えるようになりたいのか。
どんな歌手のようになりたいのか。
どんな気持ちを歌で表現したいのか。
どんな世界観に仕上げたいのか。

ご自身のイメージを遠慮なくおっしゃってください。
トレーナーはそれに向けた方法を提案し、導いていきます。

また、「これは何のための練習なのか」「練習したらどうなるか」など、わからないことがありましたら納得いくまでお話させていただきます。
練習の必要性や効果をしっかり理解していただいたうえで、次のステップに進みますので、安心して受講していただけます。

初心者からプロの歌手の方まで、お気軽にご相談ください。

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