こんにちは! 代表の浅井です。 歌のレッスンをしてて「私ってよく声が聞き取りずらいと言われるんですよ」という方が結構いらっしゃいます。
「あ~、なるほど。声に息が混ざった状態でしゃべっていますもんね」
「え!確かにそうかも」
と、意外になんでそうなっちゃうのか皆さん知らないんですよ。
人前での発表ならともかく、普段の会話だと「腹式呼吸で、喉空けてしゃべりましょう」では、声が太すぎてしまいます。
ちょうどいい距離感も大切ですよね。
では簡単な方法をお教えしましょう!
①口を開けながら息を吸って、口を開けながらそのまま息を止めます。
②その時、お腹は力を入れることなく、特に意識を持たないようにしてください。
③同じように口を開けたまま、何度か息をハッと止めます。
喉のあたりが閉まる感じがしませんか?声門閉鎖といって、声帯を閉じる動きが感じられたかと思います。
⑤ピシッと閉じた感覚のまま、アーっと言ってみてください!
どうですか?息漏れのない芯のある声が出ましたよね?
息もれのない声は、誰が聞いても聞き取りやすいです。
もっと声量を出したい場合は、今の声の出し方をしながら、お腹に力を入れて声を出します。
歌う時に「息が続かない」「声が前に出ない方」もやってみてください!
「喉に力が入ってる感じがするけどいいの?」
「なんでこうすると息もれ声にならないの?」
と、もっと詳しく知りたい方は無料体験へ一度お越しください!
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