簡単にできる!声帯閉鎖の練習方法

声帯閉鎖が上手くできない人のための練習方法こんにちは、アンヴォーカルスクールの浅井のぞみです。

ボイトレを習い始めた時に、最初のテーマとして出てくるのが、声帯閉鎖ではないでしょうか?

ただ、この声帯閉鎖も加減が難しくて、
「低い声ではできるけど、高い声ではできない」
「閉鎖しぎているのか、喉が苦しい」
「息もれしてしまい、上手くできない」
「できているのか、いまいち感覚が掴めない」
など、ボイトレに長い期間通っている方でも、自信のない方もいて、多くの方を迷わすトレーニングの一つとなっております。

声帯閉鎖=エッジボイス
というイメージが定着しつつありますが、エッジボイスの練習を何時間もやればやるだけ声帯閉鎖が強くなるかというと、そうではないのが、喉のコントロールの難しいところです。

しかしですね、声帯閉鎖って、そもそもみなさん日常的にしてるんですよ。
毎日毎日。
どんな時にしているか分かりますか?
そうです。ごはんと食べているときです!

ご飯を食べて、ゴックンと飲む時に無意識に声帯閉鎖をしているんです。
喉頭蓋と共に、声帯を閉鎖することで、気道の方に食べ物がいかないようにしています。
ですから、安心してください。
声帯閉鎖の筋力は、既にお持ちです!

声帯閉鎖の感覚を掴む方法

Youtube動画では、一緒に練習できるようになっています!

では、改めて声帯閉鎖の感覚をつかむ練習をしましょう。
ゴックンと唾を飲み込みましょう。
その時に、舌を上あごに付けてゴックンしていますよね。
食べ物の場合は、舌に食べ物を乗せてしっかりとそれを上あごに押し付けられることで、的確に食道へ送られるのです。
そして、ゴックンとする動きをする瞬間には、喉の筋肉が収縮しています。
それでも、「喉が締まって苦しい」なんて感覚はないですよね。

ゴックンとした直後に、口を開けずに、そのまま「ンー」と言ってみてください。
なんとなく声が出たら、そのまま小さい口のまま「アー」と言ってみてください。

※ゴックンは、大げさにやらないでくださいね。
日常の中で何気なくしているときの力加減が大事です。

もし、息が漏れてしまうとしたら、「声を出そう」と意識しすぎて、ゴックンのフォームとずれてしまっています。
エッジボイスのガラガラした音色じゃなくても、いいんです。
「エッジボイスの音色」を追い求めすぎたり、「声帯を閉鎖しなきゃ」という過剰な意識によって、不要な力が入ると、返って声が出なくなります。

ゴックンとしたときの、喉の感覚がまず基本だと思ってください。
今度は、ゴックンとしてから、舌は上あごに付けたまま口を開き、「アー」と言います。
そして、音を高くしていきましょう。

「喉が開いてないけどいいんですか?」
と気になるでしょう。
大丈夫です!!

ゴックンとし終った時に、自然と舌骨と喉仏は下がり、気道をふさいでる喉頭蓋がぱっと開きます。
開いてないのは、喉でなく、口の中です。
舌で、口の中はふさがれていますが、舌の両側からちゃんと声が出ます。
アーという発音になったのなら、全く問題ありません!

では、反対に、ゴックンとした直後に、あくびの口になるように、舌も下げて大きく口をあけて「アー」と言いましょう。
どうでしょうか?
息がバーッと漏れたり、響きが落ちたり、先ほどとは違う声が出たはずです。

このように、はじめは嚥下(飲み込み)の感覚で、声帯を閉じる感覚をつかんでから、エッジボイスにトライしてみましょう。
エッジボイスにするときにも、舌は上げておくと、息もれせずに簡単にできると思います。

声帯閉鎖しずらいのは、顎の成果も

通常は、声帯閉鎖そのものには、そんな力がいるものではありません。

どうしてもうまくできないという方は、顎関節の顎の硬さや歪みが原因で、声帯の閉鎖に左右差が出てしまうことで、上手く閉鎖ができなくなってしまっている可能性もあります。
顎関節正しく動いてるか、チェックされると良いと思います。 ↓解説は、こちらの動画をご覧ください。
Youtube動画『高い声が出る正しい口の開け方』

実際にこれで合っているかできているか見て欲しいという方は、体験レッスンも行っていますので、一度お試しください。

ボイストレーニングしている女性が2人います。体験レッスン受付中

  1. ボイトレに通っているのに、「歌が上手くならない」のはなぜ?

  2. 当スクールの新型コロナウイルス対策について

  3. 最新!イベント情報

  4. 「喉が締まるから、力を抜く」それって正解?

  5. レコードをかけている写真

    「歌うと喉が詰まる」の解決方法とは?

  6. 生徒さんの歌声アップしました

ボイストレーナー 浅井 のぞみ

ブログ

浅井のぞみのYoutube動画へリンクです。
PAGE TOP